MLBニュースで学ぶ英語 “fan” #5

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さて、本業(?)も滞っていますが、今日もやっていきましょう。

MLBニュースで学ぶ英語第5弾は、”fan”です!

なあんだ知っているよと。思われるかもしれません。

では、この見出し、どう訳しますか?

‘A brilliant night:’ Sho doubles twice, fans 8

MLB.com “‘A brilliant night:’ Sho doubles twice, fans 8” June 12th, 2021

fanといえば、名詞なら扇風機など、動詞なら扇ぐをイメージします。スポーツニュースなら、所謂ファンを思い浮かべる方も多いかもしれません。

さて、見出しのSho doubles twice, fans 8.ですが、Shoはみんな大好き大谷翔平選手ですね。二塁打を2回打ったようです。

併殺打を2回じゃないですよ。多分守備が主語になるとdoubles twiceでダブルプレーを2回、となるかもしれませんが、ここでは、打者大谷翔平です。

では、そのあとの”fans 8″はどういう意味でしょうか。

 

“fans”の”s”は三単現の”s”でしょう。そしてあとに名詞が続いているので他動詞です。

ここまで把握してから辞書を引きます。

いつもの辞書です。

 

“fan”には野球限定で以下の意味があります。

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fan = ~を三振に打ち取る(他動詞)

   三振する(自動詞)

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つまり、打者が主語になると”fan”は「三振する」という意味になります。

“Sho doubles twice, fans 8 (times).”だと「大谷翔平氏、2塁打2回、三振8回する。」となります。ダブルヘッダーかな?

一方で、投手が主語になると”fan”を他動詞として使用し、「(のべ)8人から三振を奪う」という意味になります。もちろんこの見出しのカンマのあとは、投手大谷翔平が主語になっています。

‘A brilliant night:’ Sho doubles twice, fans 8

(「素晴らしい夜」 ショウ(大谷翔平)が2度2塁打を打ち、8人から三振を奪う。)

MLB.com “‘A brilliant night:’ Sho doubles twice, fans 8” June 12th, 2021

といった感じになろうかと思います。

少し面白いなと感じたのは、カンマの前後で主語が「打者大谷翔平」と「投手大谷翔平」となっているところです。

“double”も”fan”も攻撃側か守備側かで意味合いが異なってくるので、「えっ?なんて?」と少々混乱してしまうような見出しとなっています。

おそらく、記事の筆者もそれを狙ってのことでしょう。

大谷翔平が投打でハイレベルな活躍をしている今だからこそ書ける、そんな見出しとなっています。

 

ちなみにこの試合、投手大谷の出来は上々で、5回2失点でした。

四球と疑惑のボーク連発で2失点してしまいましたが、試合を作り、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りています。

ところが大谷に代わって6回にマウンドに上がったロドリゲスというピッチャーが1アウトも取れず2失点し、大谷の勝ち投手を消してフィールドを去ります

今更エンゼルスの後続陣を攻めることはしませんが、こういうチーム事情も大谷が投手を続けられる要因になっているのだと思います。

それではまた。

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