さて今回もやっていきます。毎度お馴染みエンゼルス大谷選手の記事から”phenom”です。
phenomenonっぽい単語ですね。phenomenonといえば、「現象」という訳が当てられますが、実は「鬼才、逸材」という意味もあります。
ということで、phenomという単語は、俗っぽい言い方で「(スポーツなどの)天才」を意味するようです。
メモ
“phenom” = 〔スポーツなどの〕非凡な人、天才
では、実際の記事を見てみましょう。
“The Angels phenom, who seemingly finds new ways to impress every game, hit his Major League-leading 13th home run of the season to help lift the Angels to a 7-4 win over Cleveland in the series opener at Angel Stadium on Monday.”
(エンゼルスの天才が、どうやらこの人は毎ゲームにおいてファンを魅了する方法を発見したようだが、今シーズンのメジャーリーグで首位に立つ13本目のホームランを打ち、月曜日にエンゼルスタジアムで行われた、クリーブランド(インディアンス)とのカード初戦でエンゼルスを7-3の勝ちに導いた。)
“Shohei goes up and gets it, retakes HR lead”May 18th, 2021- MLB.com
書き出しから、本引用記事の筆者の、大谷への評価が窺い知れますね。
昨日アトランタ・ブレーブスのアクーニャJr.が15本目を打ち、メジャー単独トップに立ちましたが、アメリカンリーグとしては、14本で本塁打数トップタイに立っております。日本人初の本塁打王にも期待がかかりますね。
ちなみにこの記事に書かれている13号ホームランは、高めのクソボールを軽々とライトスタンドに運んでいて、動画を見た時とても驚きました。
メジャーのパワーボールに負けず、あの高めをスタンドまで運べる日本人は現時点で大谷選手だけでしょうね。
この記事でも、その驚きのバッティングについて詳しく記されています。
なんでも、このホームランを打った球は、地面から4.19ftの高さで、今シーズンのホームランボールとしては2番目の高さだったそうです。
エンゼルスでは2008年のトラッキングシステム導入以来最も高いボールだったようです。
というか2008年からこんな高精度なトラッキングシステムが入っていたんですね。技術の進歩、導入のはやさには驚かされるばかりです。。。
ということで、今日紹介したのは”phenom”
日本生まれのプレーヤーが本場で「天才」と評されたのが嬉しくて取り上げました。
それではまた!
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