MLB.com “Japanese phenom fans 19 in perfect game” April 11th, 2022
お久しぶりでう。
とうとう我が千葉ロッテマリーンズ擁する令和の怪物こと佐々木朗希投手が完全試合を達成しました。
とうとうというか、もう?というか…。
やっぱり佐々木朗希は怪物でしたね。昭和の怪物、平成の怪物ともに成し遂げることができなかった完全試合をやってのけました。
しかも19奪三振(NPBタイ)、13者連続奪三振(世界記録?アンタッチャブルレコードかも…)の豪華すぎるおまけを付けて。
あまりにも衝撃的なピッチングだったため、MLB.comのトップニュースになりました。
しかも、これまで紹介した単語が見出しに使われていたので、今日はこれを取り上げます。
”
Japanese phenom fans 19 in perfect game
”
正直野球ニュースに見慣れていないと、文構造が取りづらいですよね。
Japanese phenom(=日本のバケモン)が主語

fans(=三振に取る)が(他)動詞です。三単現のsがついてます。

つまり、見出しは、
「日本のバケモンが完全試合で19人を三振に打ち取る」
う~ん、バケモン。
佐々木朗希投手はこの日、MAX164 km/h(平均159.8 km/h)の速球とMAX149 km/hのフォークで圧巻の投球をしました。
その割合はなんと、速球60%、フォーク30%、その他10%くらい。
ほとんど、まっすぐとフォークだけで抑えました。抑えたどころか、13者連続奪三振含む、19奪三振で27アウトのうち、守備機会があったのはたったの8つでした。
通常ノーノーやパーフェクトは、味方のファインプレーなどに助けられることが多いのですが、昨日の投球はそれすらなく、レフトは守備機会ゼロでした。
草野球かよ。
そして、もちろん投げた佐々木朗希はすばらしい圧倒的な投球を見せたのですが、受けたキャッチャー松川はなんと18歳。
ガチバケモンフォークを操る投手相手にたった1つの振り逃げも許されない状況かつ相手には三振があほほど少ない吉田正尚がいたにも関わらず、奪三振記録を作りながらの完全試合を最後までリードしました。
佐々木朗希の史上最年少完全試合(20歳と5ヶ月)は、将来塗り替えられるかもしれませんが、バッテリーの合計年齢38歳と最年少完全試合捕手の記録もまたアンタッチャブルレコードでしょう。
さて、ロッテファンのワテクシが、MLB.comに取り上げられてことをいいことに、たくさん書きましたが、歴史的瞬間にファンであったことを嬉しく思います。
佐々木朗希投手、おめでとうございます。
そして来週も良いピッチングを楽しみにしています!(ZOZOマリンに見に行きます!)
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